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作詞:木下新一朗
作曲:木下新一朗
道端の茂みの中から顔を覗かせて 恨めしそうな面構えで街を睨んで ジリジリと足の裏から焦げた匂いがして のらりくらり重い足取りでその場を去ってく ここはおよそ100年前のアメリカの路地で くるくると風に巻かれて転がるニュースペーパー 大型のバスが通過して行ったらすかさず 急ぎ足で大通りを横切って行くのさ LILYこの頃の生活の柄はどんなんだい? 死にたくなったりしちゃってないかい? LILY世の中は常に捨てたもんなんだが 意味など無くて当たり前さdown down down down down どこまでいっても凡庸な俺の事と来たら 転ばないようにとにかく保険をかけまくって 1秒毎に移り変わる状況の変化を ことごとく見逃しては頭を抱えている LILYこの頃の生活の柄はどんなんだい? 生きがいはまだ見つかってないかい? LILY誰かの顔色ばっかり気にしちゃって ひび割れたビー玉みたいになんなよ LILY外の空気は今日も冷たいけど しみったれた顔はしないどこうや LILY固いアスファルトをギュッと踏み締めて 次の街まで歩き出すよ dong dong dong dong dong
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