歌詞

移ろいゆく不確かな今日の世界で 目指したもの刹那に覚えていてくれるなら 夕べに舞う小鳥たちは　空の切なさに震えて 淡い光をしるべに　出会う正義を待ってたね 遠くに聞こえる鐘の音は　古い約束を奏でて 平和に溺れた毎日が　ゆっくりと月に眠る 何処へとなく流れ去る時代に 思わず泣き出してしまうあなたの隣で 望む限り温かく見守り続ける明日を誓った 咎めたのは僕の強さや弱さが 苦しいほど彼方に消えてしまうから 次に願う鮮やかな夢の舞台は 遠のいて欲しいと嘆くよ 繰り返す記憶に歌声を重ねて 紡ぎ合う長い道をひとり歩き始める きっと空回りしてたね　出した答えを胸に 此処へ誘われた奇跡を　最後に届けたくて 柄にもなく語り合う未来の話を 終わらせてしまうあなたの隣で 玉響でも淀みなく抗い続ける日々を誓った 移ろいゆく不確かな今日の世界が 痛みもなく欠片に崩れ去ろうとも 胸を染める柔らかな慈愛の中で 微笑んで欲しいと願うよ　 あの空も　あの夕陽も 咎めたのは僕の強さや弱さが 苦しいほど彼方に消えてしまうから 次に願う鮮やかな夢の舞台は 輝いて欲しいと祈るよ　ずっと 妬む声が裏切るまで