歌詞

大人になってからの変化を語り合うくらいにさ 本音を伝えられなかったと一人沈んで 涙流したその意味を力に変えられたなら わずかに足りなかった勇気は心の余裕だけ 課題にぶち当たった今日はちょっと難しいかな ただ老いてゆく幸せを浴びるふりしてためらう 巡り巡る季節は　過ぎ去って後から僕らを優しく包み込む バラバラの思いを抱えたままいざ　特別な場所で羽を広げた 世界中に響く言葉よ　溢れ出す悲しみと終わりない後悔が　 やがて笑顔に　変わりゆくまで叫び続けよう 何回も震えるほどの　選び抜いたフレーズと揺るぎない感情は 誰だって気づくだろう　全てを繋ぐ音色になれ 夜通し殴り合ったことを思い出した日には 冷たい風に振り回され心打たれて ただ懐かしい話を酒の肴にまどろむ 忘れかけの願いは　時を越えてまだ見ぬ明日へと続く 生まれ変わるつもりでスキップしてみれば　何気ない日々が色を宿して たどり着いた答えの先に　忙しい人々を導く光が 儚げなのは　邪魔な声があまりに強いから 完璧な夢を見るなど　叶わないはずなのにそれでも僕らは 抗ってしまうだろう　全ての空が晴れるまで ああこの胸に深く突き刺さる　とげのある戯言にも 目を凝らして耳を澄ませば　それぞれが謳いあった希望が必ず見えるから 大人になってみれば全部が変わるはずなのに 蓋を開けてみればどうしてまだ子供のまま 思い返せばいつだろう最後に朝を見たのは 来年もそのまた先も　溢れ出す悲しみと終わりない後悔が やがて笑顔に　変わりゆくまで叫び続けよう 何回も震えるほどの　選び抜いたフレーズと揺るぎない感情は 誰だって気づくだろう　全てを繋ぐ音色になれ 全てを繋ぐ音色になれ