歌詞

心の奥に揺れる きれいであおい みずたまり ひとつずつ僕は恋して すこしずつ汚してゆくの あきらめる夜に 浮かべた 君の横顔はきれいで どこにもいけず泣く君に いかないでなんて思ってた 絵の具の海の底へと沈めば 光り輝く魚がおよぐ 僕はあなたの手をとって すこし幸せなあそびをするの 安らかにすぎてゆく懐かしの 街並み 午後 裏通り 木漏れ日さすあの日の続き 今ひとりここで 踊る土曜日 まちなみ さまよう獣の ふとふりかえるひとみに あたたかな場所を目指す 素敵な夢を見とめたら やさしい言葉いくつか 伝わらない言い訳して 誰にも聞こえぬこえで 愛してるなんて呟くの 絵の具の夢のしろい終わりぎわには 静かな魔法の息かけて あなたのためのうたをうたうよ 苦しみは消えるわけないけど 不埒な愛をばらまきながら 昔のことに涙してる 夜の楽しさはあさに影 引きずって悲しくなるよ 絵の具の海の底へと沈めば 光り輝く魚がおよぐ あなたは僕の手の中で すこし幸せなあくびをするの 安らかにすぎてゆく懐かしの 街並み 午後 裏通り 木漏れ日さすあの日の続き 今ひとりここで 踊る土曜日