「優しい花」堂本剣人のAudio楽曲ページ｜インディーズバンド音楽配信サイトEggs

楽曲解説

ライブ定番のアッパーソング。穏やかなタイトルに反して曲調はラップがメインとなっている。非常にノリの良い曲だが、詩的な歌詞にもぜひ注目して聴いてほしい。ライブではその日限りのアドリブコーラスが見どころ。

歌詞

作詞：堂本剣人

作曲：堂本剣人

独りよがりの愛情もどきな造花この頃は泣き寝入りもしばしば取るに足らん下らん話の中に一心不乱、不安不満詰め込んで垂れ下がる頭と綿毛のような自己肯定感吹かれるまま心もフラフラあやふやどうすりゃたどり着けるんだきっと花一匁　あんたが欲しいのは相当儚い本音　切先に触れないで一生、花一匁　歯止めが効かないねいっそひと思いに突き刺した優しさの花束苦い愛が枯らしてしまうからいっそ吐き出して欠いて描いては消した花言葉せめて今日くらい　この期待けむに巻きたいけむに巻きたい What’s your poison? 愛嬌だけなら合格散々ぶち上げてきた口角まるで淡々とこなすエンドゲーム着々と伸びる心の棘間違いなくこのままじゃ間違ってるよ顔を上げて、胸を張って触れるもの皆全てきっと花一匁　あんたが欲しいのは相当儚い本音　切先に触れないで一生、花一匁　歯止めが効かないねもういっそひと思いに突き刺した優しさの花束苦い愛が枯らしてしまうからいっそ吐き出して欠いて描いては消した花言葉せめて今日くらい… 突き刺した優しさの花束苦い愛が枯らしてしまうからいっそ吐き出して欠いて描いては消した花言葉せめて今日くらい　この期待けむに巻きたいけむに巻きたい

アーティスト情報

1996年8月19日生まれ。愛知県名古屋市出身。仙台発の脱サラ上京シンガーソングライター。 Ed Sheeranの楽曲に影響を受け、2022年8月より仙台市で「kento」として活動を開始。音楽で生きていくと決意し翌年5月に脱サラ。路上ライブでの投げ銭を頼りに生活した時期を経て、2024年には4枚のシングルと1枚のフルアルバムをリリース、1ヶ月半で全国30箇所以上を巡るツアーとLIVE HOUSE FLYING SONにて自身初のワンマンライブも開催。そしてメジャーデビューを目標に、2025年2月に上京。同年4月から関東で本格的に活動を開始。アコースティックギター「浮雨」と歌声、ループステーションを駆使して、どんなライブでもステージには1人で立つ。そしてシンプルな弾き語りからバンドさながらなループトラックまで、全てその場で奏でた音だけで表現する。ジェンダレスで優しい歌声と耳に残るフレーズ、そしてじんわりと残る切なさは一聴の価値あり。