断絶について
Eine歌詞
作詞：Eine
作曲：Eine
貴方の歓び全てが 私の歓びと成ったなら 幾ら心を切り刻まれても 痛みを感じる事は無かった 分ち合えない哀しみと 疼かない傷跡だけが 二人の間に横たわって 瞳は空を見詰めるばかり 貴方の触れた指先から 温もりが又 擦り抜けて行く もう 私を愛さないで 突き立てられた断絶が 私の胸を貫けば 貴方は何時もの顔の儘で 冷めた身体を抱き倦ねる 重ねられない欲望が 二人の溝を深く為る 貴方の知らない私は未だ 破片の中に蹲って居る 貴方と交わる 其の度に 幾つもの言葉が失われた もう 私を殺さないで 貴方の涙に揺れる影は きっと私では無いのでしょう 御願い 貴方を憎ませて Das Lied für dich singt über den Bruch Es schrieb wirklich Die letzte Seite im Buch la la la la…
楽曲解説
愛が終わる直前の二人の壊れた心を描いたダウナーサウンド。 TrenoiseのマスターTre'の唸るベースが心地良く絡む。
アーティスト情報
幻想系シンガーソングライター。 3歳よりピアノ、12歳より作詩、16歳より作曲を開始。 20歳よりアコースティックギターを始め、現在の演奏スタイルを確立する。 2014年より阪神間のライヴハウス等に出演する様になる。 幼少期ドイツに暮らしていた事により独特の世界観を持ち、 1960〜70年代のカルチャーをこよなく愛すその感性と掛け合わせて、 美しくも儚いサイケデリック＆アシッドフォークを奏でる。
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