歌詞

もしもどこか遠い場所へ １人きりで行けるなら 大きなキャリーケース片手に いつもと反対の電車に乗りこんだ 退屈な日常から さよならをするんだ この青い海も全部 独り占めしよう 誰も知らない私だけの 秘密の場所 携帯電話OFFにして今日は何をしようか？ バカンスはまだ始まったばかり いつも読めなかった小説を砂浜に寝そべって読んでみる いつの間にか空の色は オレンジに染まっていた 水平線の向こう側へ夕日が沈んでく まるで海が夕日のことを隠すように… 携帯電話ONにした 積み重なったメール バカンスはなぜ すぐに終わるんだろう あともう少しで この時間も終わってしまうけど 思い出も記憶も ずっと胸の中に残るから オレンジ色の海辺と 夕日を背中にして あえて後ろ振り返らずに歩き出した またこの景色見るために これから頑張れそうだ バカンスにまた 行けるように