歌詞

作詞：玉井正喜

作曲：玉井正喜

抱きしめた 濡れた吐息終幕の声になってた 嬉しくても 白む空にもう足はかからない だから Hold me 僕を せめて Hold me 抱きしめて 深い闇に堕ちるときに 忘れないでいたいから エンドロール 堕ちてゆく 気の利いた名ゼリフ 確かでも不確かでも 震える声で 逃げるように 探すように 僕ら歩き疲れて 崩れそうな夜明けを 見つめていたねいつまで 溶け出した 氷はグラスの中の水になってた 退屈でもいつかの君との距離は計れない だから Hold me 僕を せめて Hold me 抱きしめて 長い旅の途中僕ら 忘れかけていた言葉 エンドロール 堕ちてゆく 気の利いた名ゼリフ 確かでも不確かでも 震える声で 憧れは積み上がる 昨日までの僕を許して 知らぬ間に積もった野次も どこ吹く風 雲間から出し抜けに 来るのかな 気になって 不安になってしまうよ エンドロール 堕ちてゆく 気の利いた名ゼリフ 確かでも不確かでも 震える声で 逃げるように 探すように 僕ら歩き疲れて 崩れそうな夜明けを 見つめていたね