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2016年のクリスマスに配信リリース予定であった橋口生前最後の新曲「Noel」。 未完成ながらも曲もメロディーも歌詞も橋口のパソコンには残っていました。 そこで、その橋口が残した音源を全て使い、まだ未録であったボーカルトラックには桃野陽介の声が吹き込まれ、それにプラスしてベース、パーカッション、コーラスがHGYMメンバーによって追加され、2年の時を超えてこの度完成。2年の時を 経て2018.12.25に配信リリース！
作詞：橋口靖正
作曲：橋口靖正
かじかむ左手 ポケットに吸い込む こんな時間です ディナーはおあずけ 帰り道が白く染まる前に つり革の中で映される 恋人たちの物語さえ あとがきまで考えている この街で今僕はちっぽけです ゆらめく命の環状線 筋書きのない 後先も知らないで 「人生とは」って顔をした 全てを飲み干して 迷い込んでる my life 寒空に浮かぶ 灯のほころび 目で追いかけて 網棚に眠る 子猫などイメージして ほろ酔い気分です たまには旅でも行こうかな？ 自分探しを理由につけて 休みの１つも取れたなら 熱海の夜を１人 豪遊して 「心に決めたあの人は 誰かと今どこで何やら」 なんて想像すらしたくないぜ 記憶のほとりで バタ足スイム So Tired 頭をグルグル環状線 涙の理由 それも見つからん 愛の常識にはほど遠いぜ それでも進むんです This train go through the night. 僕を乗せて 「こんな日は別の乗り換えにチャレンジしてみよっか？」なんつって
2016年12月8日に虚血性心疾患で急逝した音楽家・橋口靖正。彼は稀有な音楽的才能と愛すべき人柄で多くのアーティストに慕われてきた。 そんな橋口が生前に残した素晴らしい楽曲をよりたくさんの人たちに届け、広めることを目的とするバンド、それが「HGYM」。 これまで追悼イベントを開催してきた”HGYMモテ計画”のメンバーが中心となり、バンド形態にしてよりフットワーク軽い活動をしたい！という願いから2018年3月14日に結成された。 言い出しっぺは上の４人[中澤寛規(GOING UNDER GROUND)、磯貝サイモン、岡田梨沙（ex. D.W.ニコルズ)、はまちゅんこと濱口尚]であるが、橋口の音楽を愛するミュージシャンが続々と集まっており、メンバーは増える一方！現在は主に以下の10名にて、定期的なライブ活動を継続中。このメンバーにて、現在は新曲を鋭意作成中。 Dr.岡田梨沙(ex.D.W.ニコルズ)/Ba.出口博之(モノブライト)/Vo.桃野陽介(モノブライト)/Key&Vo.磯貝サイモン/Gt&Vo.中澤寛規(GOING UNDER GROUND)/Gt.カトウタロウ/Gt.平田崇/Dr&Cho.ワタナベタカシ(meiyo)/Cho .近藤美里/Hc.はまちゅん)
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