歌詞

いずれ朽ちゆくこの身を抱えて 色即是空 然れどアグニ消せず 阿僧祇並べて劫で結べば 諸法空相 四苦八苦嗤え たまゆらの夢 或いは 陽炎の如し 願いて 求むるは彼方に 打ち鳴らせ 我執の脈打つまま 宵を越えてビジャの芽吹きを待て 調べは響く その身を焦がしながら 影を連れて巡る螺旋を 泡沫の如く生じては消ゆ 色即是空 然れどアバラ嘆き 刹那を連ねて縁起こせば 盛者必衰 四苦八苦足掻け 儚きを憂うなかれ 風受け瀬を行く 流れて 求むるは彼方へ 打ち鳴らせ 静穏掻き乱して 宵を重ねビジャの芽吹き祈れ 調べは続く その身を焦がしながら 天つ風を背に受けて たまゆらの夢 或いは 陽炎の如し 願いて 求むるは彼方に さぁ手を打ち鳴らせ 我執の脈打つまま 宵を越えてビジャの芽吹き讃え 調べは響く その身を焦がしながら アバラなれど巡る螺旋を 天つ風 アグニを燃え上がらせ 宵を越えてビジャの芽吹き祝え 調べは続く その身を焦がしながら 影を連れて 無境の中 踊れ 廻れ 狂い咲く花の如く 只 美しく 踊れ 廻れ アミタの光を放ち 只 咲き誇れ