歌詞

作詞：トリスタン

作曲：トリスタン

「やって何になるの？」「生産性がないな」 とかちょっと黙っててよ 窮屈なこの迷路に飽きて 自ら望んだんだリタイア 願わくばあいつの失敗よ実れ 背を向けて祈った何回も 友情は端から信じてない 呼吸をするのは僕1人だ 非常口に逃げ込む最中 冷めた目をして群れる僕らに 「明日はない」とか 「話ししても無駄なんだ」僕から願い下げだ 分かったような顔して少し黙ってろよ 理解されたのは僕らの 孤独で夢のカケラもない 無様な未来だった 期待してたほど楽しくないんだって 他人の幸せを妬んだ 誰かの背に隠れてまで よくも笑えたもんだ そんなに急いでどこへ行こうとしてるの？ 行く宛もないくせに とりあえず人混みに紛れて 遅れはとるまいと必死なんだ 息絶えてしまった 僕らの自由は跡形もなく散ってしまった 他でもないそれらを手放した 僕らがこの事件の加害者 今のうちに逃げてしまえば 誰も追いかけては来ないだろう でもここぞという時に 動けなくなるのは引きずった足を庇うため 笑わせんな大人に支配されるなって 大人達に支配された お前らに言われてもなんだか 胸に突き刺さらなくて 足下を見ていて気付かなかったって 転ぶまでどうせ気付かない 僕らに託した歴史に 合わす顔なんかなくて 分かったような顔して 少し黙ってろよ理解されたのは僕らの 孤独で夢のカケラもない 無様な未来だった 期待してたほど楽しくないんだって 他人の幸せを妬んだ 誰かの背に隠れてまで よくも笑えたもんだ きっとまだどうしても 傷む病だって 知らん顔したジャム塗って 食べて寝れば忘れるでしょ 呆れた命なんだ期待してたほど 大したもんじゃない 僕たちの妥協と愚痴であれも これも召し上がれば 奴らは満たされるんだ