歌詞

作詞：若杉果歩

作曲：若杉果歩

繋ぐことさえ難しい　呼吸の動作に夢中になって 手にした感情の半分はきっと音になり損ねた 変えられないリアルには意味があると必死で唱えた でもそれは守るための言い訳の場合が多い 時々襲い来る　泣きたくなる”あれ”は恐怖かな 怖いことも生きていれば希望になり得るでしょう 私の場所はここじゃないって告げた時の景色忘れんな 知らない光が　積み重なっても　今も私の中で脈を打つ 消えない涙の色で塗りたくるのも・・・悪くない 私の声乏しく　響き渡るステージの上で　 笑って泣いてどこかで楽してそんな人生嫌だって 声を大にして言ってやるんだ　歓声が邪魔をするまで きっとそう遠くはないはず まだ見ぬ明日のこと考えるとちょっと頭がイタイ 綺麗事も死んでしまえば意味のない戯事でしょう わかっているから震えてるんだ伝えようとすればするほどに 消えそうな思いが　高鳴る鼓動が　これからも私に鞭を打つ 世界は確かに鳴った　もう行く時間だ 他の逃げ道をを私にくれと頭下げるくらいならさ　 心臓が持たなくなるまで息してみたってよくないか？　 こんなにも進んでる世界に生きてて止まってる意味はないから 丁寧に辿って　ここにいるのに　 無意味な日々に　底なしの感情に　うなされて　目が覚めた 私の場所はここじゃないって告げたときに見たあの景色も これからは私　こうやってもっと　届くようにと必死で歌うよ 今日の覚悟は　一生の武器だ　離れないように　離さないように　進め 唄え