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学校やバイトの帰り道、街灯の下をトボトボと歩きながら音楽を聴くのが大好きだった。いつもと変わらない景色も、夜の空気感と音楽があればそれだけで特別で、何処までも歩いていける気がした。まだもう少しだけ聴いていたくて、家路に着くまでの道のりを 少しだけ遠回りしてしまう。そんな楽曲が創りたかった。
作詞:田中志帆乃
作曲:ズマ
曖昧な色が混ざっても 最後は黒に染まってく だったら派手に飾っても 夜には 分かんないし 曖昧な声で応えても 無抵抗な今日は終わってく だったら目を閉じる前に 愛し合ってみたい 君にも また会えないし 何者にも なれぬ 私はまだ 見たい 見たい 手を差し出して 淡い 淡い 夜に鳴る 恥じらいもない 間違いもない 感性を満たしていたい 白い 白い 手を握って 甘い 甘い 夜に鳴る 何も要らない 何も知らない 感情を揺らしていたい ほら 理性も飛んで 本能 のままに ねぇ、いいでしょ 何てゆうか もう、 飽きたんじゃ ないの? やっぱ… ならば それじゃ いっそ… 見たい 見たい 手を差し出して 淡い 淡い 夜に鳴る 恥じらいもない 間違いもない 感性を満たしていたい 白い 白い 手を握って 甘い 甘い 夜に鳴る 何も要らない 何も知らない 感情を揺らしていたい したい したい 絡まりあって 深い 深い 夜に鳴る 恥じらいもない 間違いもない 感性を満たしていたい
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