歌詞

作詞：ななまる

作曲：mazz

やり過ごす毎日と 見慣れた景色 進めないこの足で 堪えてばかりだよ ふとちぎれかけた どうでもよかった 突然の 突然の 事ね そう降りてしまった 理由すらなかった 途中の 途中の 駅で ぶ厚い涙が邪魔をした 手をつなぐ老夫婦 迷い込んだ世界は美しい 色づいた街並み 笑い合う学生の群れ 明日を歌う人達 ぼやけたまんまでいいから 濡れた頬でもいいから 会いに行こう 君に 止まらない涙さえ こみあげたままで 繋げない右手さえ 愛しく思ったの 夏過ぎる頃に 君との出会いは くすんでる 見えない道で 冬来たる夜に 立ちつくした私に ふりそそぐ 奇跡みたい 知らずに通り過ぎてしまった すぐそばにいてくれた 幼すぎた私はただ一人 夢に見てやるせない 呟く言葉の間に 宿っていた気持ちも ぼやけたまんまでいいから 繋げない手でもいいから 明日また 君と やり過ごす毎日が 変わってしまった 止まらない涙 でも、ぬぐった君の手