歌詞

窓の外、青い空 3限目手元のノートは真っ白で 今年も夏が来る もう二度目のあなたのいない夏が 炭酸みたいに弾ける僕らの青が いつまでも色褪せないように それっぽい青春よりありあわせの今を 教科書とか誰かの言葉とか、だけが答えじゃないだろう 夏の匂いがした 今僕ら「もう一回」ってアンコールのない今日を生きてる 君の隣で歌える夏よ いつまでもずっと終わらないでいて この夏1番の青い日を いつまでもずっとこのまま、なんて叶わない そんなのちゃんとわかってるから何も言わないで それっぽい青春なんて少しもいらなくて 痛みも全部溶け込んだ今を瞳に焼き付けてしまいたい 夏の匂いがする 今僕ら「もう一回」ってやり直しのない今日を生きてる どうかこのまま愛しい日々が変わらずずっと続きますように 夏の匂いがして 今僕ら「もう一回」がいらないほどの今日を生きてる 君と笑っていられる日々が いつまでもずっと褪せないように 忘れられないあの夏も 連日の大雨も僕はどこかに失くしてしまっていたんだ 校舎のどこにもないあの夏を探したりはしないように 今を抱きしめられるように この夏1番の青い今を過ごして