歌詞
作詞：みらい望見人（Mirai-Boukenjin)
作曲：みらい望見人（Mirai-Boukenjin)
50年前 1971年 春 僕らは学びの門をくぐった 入学式での新入生代表（挨拶）の女子（生徒）は 同じクラスになった 君だったね 教室のなかでは おっかけスタイルの歌声 「♪ある雨の日の情景」って何？乗り遅れしの自分がそこにいた 高校３年間は あっという間に過ぎ去り 僕は大学受験の全てにパス出来ず 卒業式にも出られず 最後の別れもなし 哀しい想いばかり 残っていたんだ 燻っていた炎は いつ燃えあがるのか あれから50年 65歳の高齢者 今 ぼくは 昨日までの想い出 明日（あした）に繋げたい 僕は僕らは 希望を抱き 未来に臨んで行きたい 50年前 15歳になったばかり 僕は剣の道に憧れて 初めて体験した厳しい猛稽古について行けず帰宅部になっちまったよ 哀しい想いばかり 残っていたんだ 燻っていた炎は いつ燃えあがるのか あれから50年 65歳の高齢者 今 ぼくは 昨日までの想い出 明日（あした）に繋げたい 僕は僕らは 希望を抱き 未来に臨んで行きたい 僕は僕らは 未来に のぞみたい
楽曲解説
茨城県立某高等学校入学から50年経過し、65歳の高齢者になった作者が今思う事、そして今後への望みなどを、歌にしたためました。
アーティスト情報
茨城県出身狛江市在住の遅咲きシンガーソングライター。2016年12月、TBSラジオ番組「たまむすび」の月曜放送企画「竹ガム」新テーマ曲コンペに参加し、エントリー６曲に応募楽曲が選ばれる。それを契機に、デビューオリジナル楽曲アルバムCD「いずれの…夏気分?!」を、2017年８月にネット通販サイトにて発売。第２作目のオリジナル楽曲アルバムCD「Enjoy Life」を、2018年６月にネット通販サイトにて発売。2018年秋、ABC朝日放送の通販番組「せのぶら本舗」のBGMとしてインストルメンタル楽曲「わたぐもよ」が採用される。2019年６月、第３作アルバムＣＤ「人生の礎」を発表。このアルバムに採用した楽曲には、詩人「工藤直子さん」の詩集『のはらうた』からの２編の詩に曲をつけた為、採用条件としてこのＣＤは、「非売品」扱いとした。よって、ネット通販サイトでは、第３作ＣＤは販売していない。2020年７月31日、第４作のオリジナル楽曲アルバムＣＤ「For ALL」をリリース。そして、節目の記念作となる『みらい望見人』の第５作アルバムＣＤ「夕陽（Sekiyoh）」を、2021年６月15日にリリース。昭和に育った皆さまには、興味を持って頂けると思いますが、若い世代の方々はどの様に思われるのか？そして、2022年10月10日にベストアルバム的な第６作目のCD「望見人セレクト＆プラス」をリリース。今までの５枚のアルバムCD集録楽曲71曲より12曲をセレクトし、且つ、未収録楽曲３曲をプラスした、みらい望見人のスタジオ録音盤としてはラストのアルバムとなります。2023年は、過去自宅で多重録音したカセットテープ音源をマスタリングしたアルバムCD「ヤング望見人（10曲収録）」を発売する予定です。懐かしくも清々しい楽曲をお楽しみに、お待ち願います。
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