歌詞

作詞：畠山 学

作曲：岩谷 佑磨

どこかで嗅いだようなこの風 日差しの中を走るあの日の僕ら リュックに詰め込んだ夢だけで この先どこまでも行ける気がしたんだ 忘れられないことばかり サービスエリアにたどり着く あの日と同じ風が吹く 忘れたくないことばかり パステルカラーで振り返れたら 始まる あの日の旅も 今からのことも この風の匂いの中に 思い出すだろう 青色　白　日の光の黄色 見えるかな　歌って はじめよう 僕らのこの視線の先には 嵐の先越えた広い世界が いつかの僕には見えたかな いやでも、まだまだ先は長いから 遠くの街の人々や初めて会う人 すべての人に届くわけじゃないけれど 「さよなら」「またね」「おかえり」 そんな言葉で振り返れたら 走れる。 嵐の先も星の降る夜も この風の匂いの中に思い出すだろう 青色　白　月明かり黄色 見えるかな　歌って はじめよう 深い夜はもう青い空に染まる 太陽は昇る　雨上がりの風が吹く あの日の旅も今からのことも いつかまた風の匂いに思い出すだろう 青色　白　朝日は何色 見えるかな　歌って また会おう。