歌詞

色鮮やかな夜だった ”悲壮”という自由があった さんざめく街を横目にただ 君と逃げよう 見つからぬように 平和の揺り籠の中、暮らしていても 何か足りないなんてさ 欲望は果てないね 今痛い程に 虚しいのならば あの世になんてさ 死ぬほどの価値はないぜ 逃げ出してしまおう 色鮮やかな夜だった 街よりも光ってたんだ 僕らの希望ってやつが ほら僕と逃げよう 色褪せぬように 暗闇の中をひたすら進んで 太陽に照らされないように いつまでもこのままでと願って 果てしない旅路を続けていこう 味がしない朝だった そんな繰り返しは嫌なんだ 踏み出した足は止まりはしない 逃げ続けよう 急ぎ足で 爽やかな夜だった ”悲壮”という自由があった さんざめく街を横目にただ 君と逃げよう 見つからぬように