歌詞

あの鳥は何度も 踏み潰されていった 何度も何でも すり潰されては やがてそれは 全身全霊 アスファルトになって みんなの道となっていった 道となっていった その頃 罠かと思うような事ばっか 誰かが隠し持ってる スイッチは押された あらゆる所に 仕掛けられたら そんな世の中の プールを 上手く泳いでる 泳いでみようとしてる そんな夜には 音を立てて ガツガツ立てて メロディ奏で 歌ってみたけど おそらく困難 あの問題の解決も 困難だ 本日も 日にちも 曜日も 時間も 良く分からなくなった頃に 今朝の事とかが 昨日の事のように 感じ出したら 努力が実力に 変わる時がやって来るって 時が来るって 防御も無くて 前だけ向いて 突っ走って そりゃ傷付く訳だ 世界はこちらの事など 全く気にしちゃいないから好きにすんだ そしたら目の前のテーブルの上には 芸術作品の様に 繊細なケーキと 宝石より 河原の石の様な 現実を 頭からペロりんと かぶり付いている ペロりといこうとしてる あの鳥は何度も 粉々になって バラバラになって コンクリートになって 染み付けられては 音を立てて 音を立てて ガツガツ立てて ガツガツ立てて メロディ奏で メロディ奏で 歌ってみたんだ 歌ってみたから 私は 今晩 自由までの思いが強すぎて 何が悪い？