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Omoinotake初となる、配信限定リリースの1作目「惑星」 離れてしまった恋人への想いや距離、苦しさなど揺れる感情が描かれ、彼らの持ち味といえるグルーヴ感のあるビートに藤井レオの儚いファルセットボイスが響きわたる。 言葉と音で切なく表現した珠玉のラブソングである。
作詞:福島智朗
作曲:藤井怜央
相変わらず僕は 人混みと揺れて 目の前の 1 日を こなすように生きてる そっちはどうだい 辛い恋はしてないかい 痛い、でも甘いような思い出を想う たまには寝坊もするけど 時間は守ってる 誰かを傷つけるような 嘘もやめたよ 「当たり前の人になって」最後の約束は 君がそばにいなきゃ 意味がないんだよ 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつのまにか閉じてしまった 右耳のピアスホール きっと二度と戻らない 僕らの引力 相変わらず君の 夢を見てしまう そのまま覚めずに やり直せたら こっちはどうも 上手くいかないことのほうが 多いけど なんとか呼吸を続けてる 今ごろ君は どんな人の隣で どんな服を着て どんな歌に涙したりするの 当たり前のように君が 隣にいた日々の 重みにどうして 気づけなかったんだろう 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつになっても 捨てることさえ できないままいるんだ きっと二度と戻れない 大雨のメリーゴーラウンド ローカルシネマのレイトショー 始発帰りの朝焼け 深いアルコール ぼやけたまま 二人裸でくるまった毛布 君となら なんだってよかったんだ 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつのまにか くすんでしまった 磨いたって輝かない きっと二度と戻らない きっと二度と戻らない 僕らの引力
Omoinotake 島根県出身、Key/Vo 藤井怜央、Ba/Cho 福島智朗 ( エモアキ )、Dr/Cho 冨田洋之進 ( ドラゲ ) からなるギターレス、ピアノ・トリオバンド。 中学からの同級生だった彼らが2012年東京で結成。渋谷を中心に活動、ライブを重ね、その人気と実力を形成してきた。 特に渋谷のストリートライブではその集客が話題となり、メディアでも取り上げられる。 ファンの要望が高いストリートライブは今では実施困難に。
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