歌詞
作詞：鰉
作曲：鰉
そっと溶け合って 連れ去って ずっと満ち欠けて 剥がれて行く 言葉の先に 愛する者全て 信じる者全て 赤い月に照らされ続けている 迫りくる闇の中に何を見たの？ 一度だけ許される 祈りの欠片 都合上の相対は溶け合う きっと堕ちて行く 僕は包まれ 朧に舞う貴女の姿を そっと深淵に身を寄せて ただ安らぎを与えて欲しい それだけなのに 愛した者全て 信じた者全て 剥がれて穢れた言葉にはもう 意味を持たぬ造形だけで何も見えない 一度だけ焼き付いた 右手の傷も 理想郷の存在が溶かして もっと深くまで 突き落とされた 霞んで行く貴女の姿を 咲き乱れたのは 孵化した貴女で 救済の手を差し伸べているはず 闇の中突き落としたその手で触れたの？ 祈りさえ失った 命の欠片 理想郷の存在が嗤った そっと消え去った 祈りを棄てて 切り裂いた空 貴女の姿を ずっと夢見てた 僕を捧げて 空蝉に成り果てた姿 今引き裂いた貴女に捧ぐ 投げ捨てたあの ホンノヒトカケラ 星を見上げて
楽曲解説
編曲: 紫燕
アーティスト情報
Vocal&Guiter&Arrange: 紫燕(Shien) Bass&Drums&Engineering:鰉(Higai)
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