歌詞

改札の前立ち止まって 「また明日」って手を振って 君の声が遠くなっていく すれ違いの日々数えた今日も 何気ない話も君との歌も まるで嘘のよう 今会いに行こう 遠ざかる程にまた 君の名前を呼んでいた 終わらないように 次のバスが向かう先へ これからの事を話そう 不安だけど 春を告げる蒼風にのって 君の元へ 大事な音を聞いてよ 僕を待つ未来行きの乗車券 片道分だけを握りしめて あぁ 振り切れない思い乗せて今日は くだらない夜咄で笑うあなたを 想い描いたら 終わらないように 次のバスが向かう先で これからの音を鳴らそう 不安は無いよ 春を告げる蒼風に乗って 君の元へ 一人で　強く行くよ 一人で　強く歌うよ 穏やかな街並みと 赤く染まる世界のお話 君は知ってるかい？ 僕は どうだろうな とりあえずで走り出そう ギターだけは忘れないで もう後ろは振り返らない 終わらないように 次のバスが向かう先へ これからのことを話そう 不安じゃないよ 春を告げる蒼風にのって 君の元へ 駅が見えたら 変わらないように 次のバスが向かう先で これからの音を鳴らそう 不安はないよ 春を告げる蒼風でそっと 迎えにゆくよ 一人で　強く歌うよ