歌詞

僕のこの歌が 今君に届くように 声を枯らして 暗闇の中で 貴方のその声はまだ 響いているよ 日に日に霞んで行ったよ 夢に溢れていたあの季節は ただずっと見てた 変わらないこの想いは 消えてはいない 何もなくてただ夢中で あの景色を夢見てる きっと僕はずっと あの時のように 何もないありふれた世界には戻りたくはない 貴方の声で気づかされた この広い夢に アイリスの花が咲くことを 曲がりくねっていた あの道を思い出すたび 蘇るよ ただ生きて笑って なんでもないことがただ幸せだったんだ 何もいらない そう思えたんだ あの夢だけが欲しくて 夢の欠片を拾い集めて １つの大きな 光り輝く僕らの船は もう旗を掲げ 進んでいる この広い夢にアイリスの花咲をかせるよ 僕のこの歌が今君に届いたなら もう何もいらない 暗闇の中で僕らのこの声が 今響き出して きっと僕はずっとあの時のように 何もないありふれた世界には戻りたくはない いつの日にか、いつの日にか 貴方がくれたあの景色を咲かせてみせる