歌詞

昔好きだったオレンジの花 雨が止んだ夜の煌めき 信号の青で流れる曲 家まで乗った白い縁石 どうしたんだろう　遠慮という肩書きをもって どこ行くの　ほどけた靴紐で絡まる道 ずっとずっとあるものなんて ないのかなそう思う 大きくなったらって考えてた 夢は大半消えてしまった 失ってから気づくことなんて ないのかなそう思ってた 大きくなっても変わらない 夢は大事にしまっておくよ 昔好きだったオレンジの花 甘い香り季節を告げる 信号の赤で止まる時間 電線乗った月のメロディ どうしたんだろう　謙虚という花言葉背負って どこ行くの　落ちた花々で悲しい道 もっともっと変わってしまうよ カレンダーめくるように 大きくなったらって考えてる 今はまだ小さいままで ずっとずっとあるものなんて どこにあるの教えてよ　ねぇ 失ってから気づくことなんて あるのかなわからないよ、まだっていつ？ ずっと伝えられないこと あなたにもう会えないこと 失ったとは思えなくて あなたをふと思い出す香り ずっとずっとあるものなんてないのかな 十月の雨に濡れた花は美しかったんだ 昔好きだったオレンジの花 雨が止んだ夜の煌めき