歌詞

凍えるような朝 まだ太陽は顔を見せない どこまで来れただろう 憧れた夢の旅路 立ち止まり闇に一人 消えてしまいそうな時 今でも思い出すのは 朝まで語り合った 僕らの描いた夢 ただの絵空事でも 叶うはずと本気で信じた 全てが輝いて 僕らを後押ししていた どんな霧の中でさえ 今僕たちは走り出す がむしゃらに手探りでも 正解なんて分からない それでも「答え」が欲しくて きっと僕らが望んだ景色ばかりの 道じゃないけれど いつか辿り着くその日まで 嵐がやってくる 途方もない大きさで 押し寄せる不安に 足がすくむのは 怖いだけじゃないんだ 心の奥で叫んでんだ まだまだこんなとこで終われないんだ 止まない雨も 吹き付ける風にも 立ち向かって 正解なんて分からない それでも諦めたくなくて 今はどんなにカッコ悪くたっていい しがみついてでも いつか辿り着く日のために ボロボロになって 立つのがやっとなのに 僕らはまだ夢を見てる 「綺麗事だ」ってさ 馬鹿にされてもいいから 信じたい 嵐を超えた先はきっと 晴れた空が待ってる 今僕たちは走り出す がむしゃらに手探りでも 正解なんて分からない それでも立ち止まらないで 迷った分だけ 目の前に輝く道が見えてくるから いつか辿り着くその日まで 晴れ渡る空の下 辿り着いた目的地 次は何処へ行こう？ 新しい地図を広げて