
歌詞
作詞:日暮れこ
作曲:日暮れこ
あの星に手が届いたらなあ ふわりふわり浮かべた憧憬 360度 藍色の壁に 彗星のように指で描いた夢は 何光年先の世界だろうか 透明な透明な宇宙(そら)を飛んで きっときっと心地良いだろう それはそれはとても心地良いのだろう この狭い地球を飛び出して ふらりふらり旅をしようか 飛行機のパイロットを驚かせて 彗星のように 加速して 加速して 燦然と広がる藍色の中 鮮明な鮮明な星を眺め そっとそっと微笑んでみよう いつかいつか帰る家がなくならないように 加速したひかりは宇宙に 残されてしまったみたいだ 追いかけていた一番星は もう此処には無いみたいだ 心に響くものがあった 記憶に残るものがあった 誰にもこの景色が伝わらないなら 宇宙は美しくない そんな夢は見たくはないな このしんどい不安と重力の中で ずっとずっと歩いてきたこと それはそれはとても偉いことなのさ 誰よりも自由になることが 実は歩くよりも勇気がいること 知ってるよ
楽曲解説
作編曲・作詞・調声・MIX・マスタリング:日暮れこ 音楽グループ・neutral musicより、「ライトサイダー」のしょうや様へ提供した楽曲となります。 テーマは宇宙旅行。 好きなところで好きな時間を過ごして、好きなときに帰ってくるかもしれないし、帰ってこないかもしれない、みたいなひとり旅(夢オチですが)をイメージしました。 光の速度で宇宙を旅して地球に帰ってくると、自分の感覚では1年しか経ってないのに地球は60年進んでいる、みたいな「ウラシマ効果」というものを連想したので、夢を追うことの美しさと切なさを題材にしてみました。 夢を追いかけていたら子供のままになってしまったな、ああ、宇宙に取り残されたままなんだなという気持ちを歌っています。 前半は「夢を見ることって良いことだよ」と、 後半は「ただでさえ負担ばかりのこの世界で夢を見るのは大変なんだよ」「それでも生きて自由を求めるのは偉いし素敵なことだよ」と、伝えたいと思って書きました。 楽曲中のモールス信号をざっくり解読すると、 2番Aメロ: 右「夢を見たい」 左「夢が怖い」 Cメロ前半: 右「もっと遠くまで」 左「置いていかないで」 真ん中「竜宮城が貴方を呼んでいる」 Cメロ後半: 右「流れても落ちることのない涙が虚しくて虚しかった」 左「叫んでも届くことのない声が喉を焼いて焼き割いた」 みたいな感じになってると思います。 それから、最後「知ってるよ」の後は「l know」と言っています。そのまんまです笑 自分だけに発生するタイムラグ、そして、地球……「現実世界」へと引き戻そうとする重力。それらが、宇宙旅行、すなわち夢を見る自分たちの足を引っ張る中で、この楽曲が、聴いた方にとっての些細な「明日」への協力になれたらいいなと思います。
アーティスト情報
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