歌詞

作詞：Masaki Kosugi

作曲：Koji Matsunaga

泣き止んで 透き通った 黒髪がオレンジ色して 身体ごと消えそうさ 17時前のバスが遅れている 大切におもうこと、宝物は変わっていくけど なくしたものたちもどこかへ向かっていてよ 寄せては返す波間に歳をとる 刹那に残されないように見送り手を振る あなたを覚えていたいのに今がとても幸せで 次もし会えたら話すわ ありがとう全ての偶然に 世界は心を映し出すから 足りていない物なんて何もないでしょう？ あと50年先のわたしたちが 笑うように今は我慢なんて 昨日も今日も明日も思えやしない 抱きしめろ 街中が眠っても外に出ては歩き回ってた 「なくしたものたちの国」まで向かっていたの 声にならぬ息継ぎに 花束を 濡れたまつ毛の煌めき 拍手の嵐を 丸く甘くなるごとに傷も痕に残るから 優しい大人になりたい おめでとう全ての必然に 出会いが交差して織り成す未来 必要としている だってそれは愛でしょう？ あと50年先のわたしたちも 悩むよ、ぶつかっていくよきっと そうしては新しく歌っていたい 温めろ 誰かのために想いは馳せていく まだまだ止まれないんだろう このまま 角を曲がれば あなたに会える気がして そこで待っているとしても 寄せては返す波間に歳をとる あなたを思い起こす度今もとても幸せです ありがとう全ての偶然に 世界は心を映し出すから 足りていない物なんて何もないでしょう？ あと50年先のわたしたちが 笑えなくても今は笑うんだって 昨日も今日も明日もかけがえない 抱きしめろ