
夏の終わり
SongPuC歌詞
作詞:SongPuC
作曲:SongPuC
きらめく波頭には君の影は無く 過ぎ去る夏は何処へ行くのか 揺らめく気持ちも流れ落ちて行き 遥かなときはもう進んでしまう いつまでも君がいるそんなことを 思っていたのは陽炎に浮かぶ夢 広がる大空は何も変わらないのに 僕は一人だけになったんだ 轟く雷に気が付けば夕立 慌てて雨宿り でもそこにあるのは はためくベニヤ板海の家の壁 浜辺の景色に映えていた店も いつかしら朽ちてきて見る影もなく 雨漏りの中でやむのを待てばもう夜 輝く星空は明日(あす)へ続いてるのに 僕の夏はもう終わっていた
楽曲解説
ずっと続くと思っていた二人の夏。でも気が付けば一人になって、夏は終わってしまった。星の広がる夜空を見上げてせつなく思う、青春の日の淡い思い出。
アーティスト情報
子供のころから鍵盤、ギター、木管など各種楽器に親しみ、歌い続けて今に至る。 ライブ活動はポピュラーなジャズスタンダードとオリジナルナンバーを中心にしたガットギターでの弾き語り。配信、音源リリースは縛りなく色々な編成で自由に歌う。どちらも楽しく。











