歌詞

作詞：東郷

作曲：東郷

最後の 小さな 君の言葉は 急な風に吹かれ潰えた 言いたいことは 何も言えずに さよならに遮られたんだ 何かに急かされてるようで 悪い夢を見ているようで 階段の奥へと消えていく 姿は今にも透けてく 本当に大切な ものなんて 分からないけど ここにある灯火が 消えないように 歩いてこう oh…oh…oh… 微かな ヘッドライト 淡く灯って 僕じゃない誰かを映した 言いたいことは 今日も言えずに 人気のない道を歩く 何かを求めていて　でも 見つけられないままで　けど 何かを追い駆ける君がいて もう僕はどうしたらいい あの星を掴む日は いつの日か 分からないけど 消えかかる灯火が あることを 忘れないように 支配される理由と 中途半端な自由を抱えて 狭い夜に押し潰されそうなら 辛いなら逃げていい 嫌いならそれでいいから 本当に大切な ものなんて 分からないから ここにある灯火が 消えないように 歩いてこう oh…oh…oh… 最後の最後に淡い灯だけが揺らぐ 君の声が聞こえた