歌詞

そんなもんか結局僕なんて 自分が一番大事 期待もあんまりしたくないし 希望を言えば食っちゃ寝していたいです 理解できるような気がしていた ちょうどいい距離感 思いやりとエゴの隙間を縫って 上手い具合に誤魔化していただけ 名前を呼んだら笑顔で振り向いた 互いの優しさをひたすら蝕んだ 喉が潰れるほど泣いたり 結局愛ってなんだっけ そんなもんだ結局君だって 誰のことも好きじゃない 心配症って自称してるけど 傷つかないことにだけ必死なんでしょ 白馬の王子がキスをしただけで ガラスの靴で踊っただけで 全部解るような魔法が欲しい ハッピーエンドの向こうまで全部 きっと日常に溶け込んだ 当たり前がいたずらして 拙い知識で構築された 妄想ばかりを追いかけて 名前を呼んだら笑顔で振り向いた 互いの優しさをひたすら蝕んだ 喉が潰れるほど泣いたり 結局愛ってなんだっけ 僕は知らなかった 君だってきっとそうだ 手探りのままごとだったとして 肌がざわつくようなあの感情は 結局なんて言うんだっけ