歌詞

作詞：monmon

作曲：monmon

さっきまで聴いてた歌 また口ずさんで 自分では言葉にできない想いを 確かめたんだ 信号待ち 交差点でハンドル持って ふと窓の向こう 明日につながる空の色が 目に映って 帰り道の足を伸ばしたくなる そんな衝動に駆られたんだ あの橋のたもと 通り沿いの店に君がいればいいなぁって 甲斐もなく 考えた くだらない話持ち寄って 歌えればいい 大切な思い出をそっと 引き出すように いつだって そうして僕ら 繋がってきたんだろう その声に 下手なりに相づち打って 空いたマグカップ 持て余した手で抱えたギター 奏でながら 豆電球の隙間に浮かぶ月 同じ気持ちで眺めたんだ いつかこの場所が 記憶の片隅のスナップ写真になったって 色あせる 切なさを 優しく抱えて僕ら 歩めるから また踏み出したら 躓いた日のこと思い出して 尻込んだり そんな日でも そばに居てくれるかな いっそ全部丸めて歌に変えて ふと窓の向こう 明日に繋がる茜空が 目に映って 帰り道の足を急ぐ気持ちが すっと胸に溶けてくんだ あの橋のたもと 通り沿いの店に君が今日もいるような そんな気が してるから 言えずにいた言葉を 携えて いつもの歌に添えて 伝えよう