歌詞

作詞：箱田秀和

作曲：箱田秀和

寝ぼけた声で好きと言って 目を瞑った君に口付け 昨日へgood nightまた日が昇るぞ フワリ揺れるカーテンを突き刺す光 瞼を通り抜けて夢からリアルへ ほら、いつまで寝てるの？なんて 言葉が耳を立たせる ノイズ混じりのワンルームの隅 まな板が刻むビート 口ずさんだ メロディーと重なって 夢ごこちのままハロー 春になって 君を知った 桃色の雨が頬に触れて 目を瞑ったまま風は君を誘った 恋じゃないと嘘をついて 止まらない鼓動を押し殺した 踊る心 悪くはないよな？ 凍てつくほどの沈黙の渦の中へ迷い込む 抜け出せない離れられない 頭の中どうかしそう 頬を濡らした言動も 晴れれば午後の戯事 ほらね、また君が笑ってる 嘘をついて突き離して 昨日のことも事も話せなくて 目を瞑ったままわかる君の泣き顔 季節ばっか過ぎていって 時間の波は君をさらって 離れ離れ わがままだね 春になって君を知った 負け犬のラブソングなのだ