歌詞

作詞：須藤　陸

作曲：須藤　陸

吹き込む命　血が滲むほどに 本気とは何かを知れた気がした タバコに火をつけ　立ち上る煙すら 掴めそうな気がしてやまない 僕の胸中　なにかを探っている？ または隠している？ 盲目フィルター　東京は落とし穴 今夜も クリスマス交尾する動物も 限定的な愛なんだ 決定的な愛も得られず 今夜も 死骸の中で体かき集め 生き残り続けよう 例えば君が　美しすぎて 誰もが一目で　惚れてしまうが 蓋を開ければ　宇宙(そら)から見てる この星のようだね 僕の胸中　なにかを選んでいる？ または描いている？ 盲目フィルター　想像の殺し方 今夜も クリスマス交尾する動物も 限定的な快なんだ 根底的な栄養も得られず 今夜も さらばこの街　僕の乗り物 音に連れ去られる 無為無策嘘つきの動物も 限定的な快　なんだ 肯定的な意見も得られず 今夜も ゴミの山にある汚れた光が 命を灯すよ 騙されないが　試すしかない 引きかえすつもりないから 塞いできた　帰り道 月が昇りはじめた