「生きていく」眞鍋翼の楽曲ページ｜Eggs｜インディーズバンド音楽配信サイト

生きていく

歌詞

作詞：眞鍋翼

作曲：眞鍋翼

君のいた空を見てたい君はいないけれどいるみたい代わり果ててく毎日今君は元気かい意味の無い事が素晴らしい意味を持つことが素晴らしい当たり障りない毎日これも奇跡なんだしゃがみこんで辛くなった日はいつでもそばにいてくれたんだろ？暖かい空の温もりは君が微笑んでるから僕も笑えるんだ悲しみが絶えず辛いかい？彩りが滲む頃みたい忘れることの無い毎日今僕は元気かい？大好きな友はいますか？抱きしめたい人はいますか？伝えきれないこの瞬間僕は気づいたんだ写真を見て懐かしんだ日はひたすらに泣き崩れてもいいさ思い出になったあの日からもうこんなにたった、僕は生きてるんだ

楽曲解説

2011年 3月11日東日本大震災忘れられない日、忘れては行けない日から13年私は当時、小さい子供で事の重大さを理解していませんでした。しかし大人になるにつれて人の死に立ち会うことや別れ、大事なものを失うことを経験し、沢山泣いてきました。こんな経験をした今だからこそ、少しでも当時被災した方の気持ちを理解することが出来ると思います。ですが、実際に経験をした方々からすると｢過去のこと｣としても時が止まってしまい、あの日から時間が進んでいない方も多いことと思います。実際に年始の能登半島地震で取材を受けられた方々の涙を大人になった僕が見て、正直心が締め付けられました。自然の力に対抗するのは難しいです。失ったものは計り知れないと思います。不幸は続くものです。だからこそ、｢自分だけがなぜ？｣と自分自身を責めてしまうこともあると思います。ただ、人生は生きてるといい事も沢山あって、その中で刺激を受けて、それが生きがいとなります。私の場合は音楽でした。もっと自分を褒めてあげてください。認めてあげてください。生きていれば明日は来て未来に足を進めることが出来ます。僕の曲を聴いて、皆さんの生きる希望がほんの少しでも刺激されたら、きっかけになったら嬉しいです。

アーティスト情報

眞鍋翼

｢音楽はいつも楽しく｣をモットーに。長野県出身シンガーソングライター

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