歌詞

あの頃はやった歌には 思い出がつまってて 思い出すのが怖くて 今まで聞けずにいた。 思い出話みたいなその歌が 君をちらつかせて　瞬きすれば 今も君の匂いがする気がして　 聞かなければよかったな 響いて響いて響いて消えていった 一人僕だけ残って 響いて響いて響いてほんとだめだな、 思い出してしまうよ。 あの日の恋だと笑って 懐かしめたらよかったな そんな余裕などなくて 見て見ぬ振りをしていた 今この瞬間を生きる君には 僕は止まって見えたりするかな バカみたいなことを言うけど 今も思い出すんだ その曲の中にいた 君はどこにもいなくて 手を振る君、見送るあの一瞬 時間はここで止まっている 響いて響いて響いて消えていった あの日で止まったまま 嘆いて嘆いて嘆いて本当バカだな 繰り返してしまうよ 響いて響いて響いてこのまま 響いて響いて消えないで 響いて響いて響いて響いて 思い出してしまうよ 思い出してしまうよ