
歌詞
作詞:ユゲロック
作曲:ユゲロック
夕暮れのホームに立って 風の匂いを確かめてた 消えていった名前たちが まだ胸のどこかに残る あの日描いた未来図 少し形を変えながら 気づけば随分遠くまで 歩いてたみたい 笑い合った仲間たちも 今はそれぞれの街で 違う朝を迎えながら 違う夢を追いかけてる 失うことが怖かった 強さを知らなかった 別れの先にもちゃんと 続く道があること 僕らは出会いを重ねて 僕らは別れを覚えた そのたび少しずつ強く 少しずつ優しく 振り返るためじゃなくて 確かめるために思い出す 遠回りした景色こそ 必要だと知ったんだ 無理に背伸びをしなくても 届く場所が増えていった 若さだけを武器にした あの頃とは違うけど 負けた夜も悔しさも 無駄じゃなかったとわかる あざが少し残って 静かな自信になってる 急ぐことだけがいつも 正しいわけじゃないんだ 長い季節を越えながら 少しずつ覚えてきた 僕らは出会いを重ねて 僕らは別れを覚えた 消えないものだけじゃなく 消えるものも愛して 若さを置いてきたんじゃない 心の奥で生きている 遠回りした景色こそ あすの僕を照らしてる ヒーローになりたくて 走り続けたあの頃 今なら肩の力を抜いて 空の広さを見上げられる 僕らは出会いを重ねて 僕らは別れを越えてく 誰かのためじゃなくても 歩く理由は見つけられる 季節は何度も巡って 街の色さえ変わるけど あの日々が消えることはない 胸の中で鮮やかに 遠回りした景色こそ 君と僕の宝物だから
アーティスト情報
ユゲロック 大阪を拠点に活動するソロロックプロジェクト。 90年代〜2000年代の邦ロックやUKロックに影響を受け、日常の風景や記憶の断片をギターサウンドに乗せて歌う。 夢や挫折、夕暮れの商店街、帰り道、神戸の港。 特別ではない景色の中にある感情を切り取りながら、一曲ごとに異なる物語を描いている。 力強いギターロックからノスタルジックなミドルバラードまで、ジャンルに縛られず「心が動いた瞬間」を音にすることがテーマ。 今日もどこかで、誰かの帰り道に寄り添うロックを鳴らしています。









