歌詞

作詞：常葉勇助

作曲：常葉勇助

最初のきっかけは　好きな娘に「声が好き」と言われたこと どうすれば喜んでもらえるかなって考えて　今も歌い続けている あれから何年経ったのだろう　同じような人達にも出会ったよ 心のない目をしている人も知ったよ 頭の良いふりした機械みたいな人達が　指さして僕らを笑ってくるよ 「関係ないさ」と少し無理して笑う　一人ではないからさ 味方ばかりではないけれど　敵ばかりでもない 想いや願いに身を任せ　生きて行くには力が要る 傷付く覚悟と　傷付ける罪の意識　いつも胸に抱えている 愛しいモノが増える度　卑怯で汚くなっていく そんな僕を　許してくれる人がいるよ 誰もいなくなった後で　つい気が抜けてしまって涙が溢れた 仲間（みんな）の前では笑っていたいんだよ　負けたくないんだよ 明日また会う時には　いつもの僕に戻るから 「奇跡」なんて　諦めなかった君に周りが与えたいい加減な評価でしかない 近道か遠回りか　正解か不正解か　過ぎた後でしか解らないから 99人がそっぽを向いたとして　ただ一人のために 匍匐前進をくり返しては　一つまた一つ 大事だと思う笑顔を灯していくよ　 ゆっくりと　ゆっくりと　遠回りしながら