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作詞:masaki sakai
作曲:Zanm
もしも言葉というものに様々な色があれば 君との会話は混ざり合って一枚の絵になって 君がよく口にする「何でも良い。」って言葉だって 君と僕が形成する絵の一部となる その場にある物 感情、五感、記憶 複雑に絡み合い、溶け合い 交わす言葉は波長となり 筆を握れば心は泣き笑い繰り返す 止めることも出来ず 捨てることも出来ず 深く深く染みついて取れない 目を覆いたくなる物だって 見たくもないのに見えてくる 時間の分だけ線は増えていく 出会った分だけ色は増えていく 時間の分だけ線は増えていく 出会った分だけ色は増え続けて消えない 白は無でなくて 全ての要素を包み込み込んだ集合体で 手を取り合い白を造りだしても 黒と共存する生き方が一番美しい 黒に溺れぬように泣き 黒に呑まれぬように笑う 夜を照らす街灯のように 嘘を口に出せば 互いに違ったものができて それは悲しいことで 何が嘘で何が本当なんてわかんないけど もう裏切りには慣れた 何もかもが嘘に見えて 一々疑うのも飽きたから 信じることにするよ 何もかもを綺麗に塗って 美しい物が出来るなら 全部信じることにするよ この目で見つめることができれば この手で描くことができればなんて そんな才能持って無いけど ただ、ただ確かめたいだけ 君と夢を語り明かしたあの日の記憶は きっと壮大で鮮やかな絵になっていて 汚れないように劣化しないように掲げる 音で色を塗り、色で音を奏でる 並んだゼロは少しずつ進む 音で色を塗り、色で音を奏でる この世界に君が彩りを
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