歌詞

作詞：あり

作曲：あり

波に酔うにはまだ早い 初めてのことばかりで 目が眩みそう 白く弾けたら ここは俺の海だから 気分次第さ、陸へ上がるのも 息ができないって不安になる頃に 見えるだろう、暗い青 光るのは、銀の糸 切られる魚、跳ねる人 渇く間もなくお連れしましょう 海へ 悲しくないのに涙が流れる どこもかしこも塩の味がする 濤声に紛れSOS　レスをせず 寄せては返す　止められない 俺の話 ぎゅっと捕まえて逃がさないのは 誰の話？ 見えるだろう、浮かぶ痕 水中で喋る音 釣られる魚、焦る人 怖いなら言え、さあ 「決して離すな」と 「初めまして」から 魔法のようにきらめく日々が 楽しくて、やきもきして、 揺らめく水面を見上げる度 どこかへ飛び出したくなる じっとしていられない気持ち 攫う孤島、わかるだろう 一緒に来てほしいんだ 釜中に遊ぶが如く 従容たる君へ告ぐ 一人では行けない だから、凪いだ海を荒らして 見えるだろう、暗い青 光るのは銀の糸 地上の魚、咽ぶ人 空白を満たしていく 思考が飛びそうだ 視界は良好だ 真実の愛に賭けてみようよ 海の契約はお気に召すかな 何でも叶えてあげる タダじゃないぜ ああどうしよう 泡になって消えてもいいって、ダーリン 示して見せて