歌詞

作詞：おはなみ

作曲：おはなみ

どうなったってもういいや 諦めた僕は席を立つ 最低限の挨拶で さりげなくお暇しようぜ 一本指でつっついて 嗤われたような気がしてんだ 心配ないさ　いつだって これくらいのことには慣れっこ 干からびた海の真ん中 いくつも泣いてもしょうもない あなたのいない場所で 響け　船出の唄 どうなったってもういいや 諦めた僕は憂を払う 万々歳さ　ようやっと 羽が生えたように進もうぜ 一本指でつっついて 嗤われたような気がしてたけど 残念でした　実際は それすら構われやしないさ 光に掌かざして ようやく見えている気がした 永い雨　向かうは夜 少し　疲れただけ 信じられないほど信じて 一人踊るほど馬鹿じゃない 縹に流れる葦 随分考えたんだ あなたの名前で 僕を呼んで欲しいんだ ああ　浅ましい願いが消えない 許され、ないかな どうなったってもういいや 諦めた僕は立ち止まる 「心配ない」はごめん　嘘 夢に出るくらいへこんでら 干からびた海の真ん中 いくつも泣いても届かない 縹に埋もれる葦 随分考えたけど　まだ 世界のどこかのあなたを 信じられないほど信じたい 永い雨　いまだに夜 少し疲れただけ あなたを探せ　ヨーソロー 進め　船出の唄