歌詞

たくさんの色みてわらう 教室にこそ居場所はあれどあの子 教室にこそ居場所はなけれどあの子 夜は安らかに眠れますように 星を数えて、ひい、ふう、みい だれにも言えずに泣いた 泣いたことすら 言えなくてまた泣いた 足元がぐらぐらしていた 適当に積み上げた今までが 僕を追い詰める 君はいつも手を伸ばしてくれたけど 僕はいつも手を取ってしまったけど そろそろひとりで いかなくちゃ 雨の音より小さな声で祈る 親も兄弟も親戚も女も男も 地球人だとか宇宙人だとか地底人だとか やめにしよう、君 で十分なのに 息を潜めて、ひい、ふう、みい だれの名前も呼べずにいた 助けてほしいのに だれの顔も思い浮かばないんだ 胸元でどくどくしていた 適当を繰り返した散々が 今を追い詰める 君はいつもいつでも笑っていたけど 僕はいつもいつでも怖かったんだ そろそろひとりで いかなくちゃ その笑顔は嘘なの、本物なの 僕の悪い目じゃわからないから 教えてよ、教えて ゆっくりでいいから 目の前がゆらゆらしていた 適当を吐きつづけた口元が 僕を閉じ込める 君はいつも気づかないふりだけど 僕もいつも気づかないふりだけど 君の顔を思い出していいなら いつかはふたりで、