歌詞

作詞：大田誠師

作曲：大田誠師

坦々と こう 過ぎてゆく毎日を　 どうやら僕は呆気なく忘れちまうよ　 どうやっても 足掻いても ほら 隣をみろ 僕はいない 週休二日 限り在る自由な時も寝て過ごしてる　 どうやらこうやって腐っちゃうよ あの頃はよかった あの娘は結婚したってさ　 たまに田舎 帰れば昔話 両手に抱えたものは財産で零れ落ちたものは宝石で 今でも夢でみる　 けれど夢から覚め手ぶらで暮らしている 十代の頃はいつだって誰か憎んで　 年をとるにつれて 少しづつ臆病になってゆくよ　 夢をみる 飯を食う ほらね 気が付けば もう君はいない 他人を恨んで羨んで 小さな沽券にしがみつき 働いて働いて あぁ 夢が本当にただの夢になっちゃうよ 世間知らずで誰彼構わず傷つけてきた　 そんな僕でも気が付けば傍に誰かいたよ 夢を追う 夢を追う 僕は歌う事で何かしたいのに… いつも不安で毎日押しつぶされそうだけど　 僕は思い出す 優しい言葉 綺麗な心　 あんただって あんただって そうか　 悲しみを笑顔にかえるために 働いて　 働いて　夢を追う 　夢を追う