
The Theatre Table にて
阿部敬義歌詞
作詞:Ab3cchi
作曲:Ab3cchi
The Theatre Table にて たそがれを待つ 街を見下ろす 行方見送る交差点 旅人たちが向かう場所には モノクロかがよう 静かなシアター 四年が過ぎて 街を見上げる 顔を無くしたビルボード 生まれ変わりが集う店には トレンチのそで 揺れるシルエット 遠く離れていても 忘れられない人たち 同じ時を生きてきた 心うつつ夢のあと 仕事帰りに通った店は 高いビルに姿変えた 思い出を探し また振り返る つま先を回すくせのある人 孤独に宛てた冬の便りも 短い文字をねかせたまま 過去にもたれて瞳を閉じる 口もとに指折るくせのある人 もしも 二人 この場所で もう一度逢えたなら 過ぎし日々惜しむように 時は静かに流れるだろう もしも 二人の間に 見えない糸があるなら 何かに引かれるように 君を守り続けるだろう The Theatre Table にて / Ab3cchi feat. めろう
楽曲解説
渋谷ヒカリエの展望フロアから見下ろしたスクランブル交差点や再開発で移り変わる街の姿に、行き交う人々のそれぞれの思い出を歌にしました。曲のタイトルは展望フロアにあるレストランの名前です。
アーティスト情報
はじめまして 。ほっかいどう生まれ、ほっかいどう育ち、いばらき在住、えびす通い。











