歌詞

作詞：岩田皐聖

作曲：岩田皐聖

夕日の色は 帰る色 不安と過去を 結んだから知るんだ 晴れた灰の 空の向こう あなたたちに捧ぐ 謝罪と感謝 微笑みか嘲笑いの 君の声はいらないから その顔だけ今は見せて やつが追いつく前に ああ素晴らしき世界だほんとさ 呆れてしまうほど単純でさ それにすら紛れない僕のことは もう見るな いつからか始まる合図の 安らぎなんだ君はさ 従順で不貞腐れた僕ら 12時のアバンチュール 布に透けた 君の本性 僕だけが知る あなたの温もりを 制約の中の 自由を あなただけに捧ぐ 日々を送るでしょう 歪みに歪みあい僕らは 陽炎のように見えてってさ 消えてしまうから手を繋いで ここに留めてて 僕らを覗き込む相手は 太陽だけだからいいよもう 何も怖がらないでそのまま 昨日に縋って 愛と呼ぶには不純だから 救済にしては残酷だから ああ心にこびりついた物は 愛と呼ばれてる寄生虫だ 君からのそれも同じなのかな とか思う暇もない 君のその香りは嫌いだな 昔を思い出してしまうから 離れない呪いは重なり合い 全てを飲み込んだ