歌詞

作詞：河崎駿平

作曲：河崎駿平

[真夜中を抱いて] 
 鏡の前で笑う姿は とても笑えたものではなく それはそれは悲しいものでした 身が覚えてもないうちに ああ こんなとこまで来ちゃったよ とても僕の事だとは思えないな 
 言い訳のような咳を１つして 僕は歩き出す 僕は僕を認めてあげなきゃ 
 真夜中を抱いて夢をいだいて 枯らすことなんてなかったよ 先が見えないって 泣いて また 歌った 昨日を裂いて生きぬいた今日を 明かすことできなかったよ 息ができないって 泣いて また 募った痛みを 
 風の前のそのともしびは悪戯に揺れ続けています 早いところで(三連)水を掛けてしまいたいな そうしないのは虚しさという あぁ ドロドロのろうが残るのを分かっているからで 「言いたいことがない」そんな事きっと無いな 心の奥底に隠れてる だから喉鳴らせ ば 言葉は自ら出てくるのさ 
 悲しみを抱いて 胸を痛めて 踵返す事なかったよ 生きてるんだって 吐いて また 祈った この世は最低でもいつだって こんな僕を生かし続けて こんな僕だって だって まだ なにも成し遂げちゃいないから 
 敗北者の掃き溜めに居心地を感じ出したら終わりだ 闘え闘え  この世は無常だ 問題はそこでどう生き抜くかだ 腐って死んでる場合じゃねえだろ 抗え 抗え おのが信じた道を行け 
 真夜中を抱いて夢をいだいて 枯らすことなんてなかったよ 先が見えないって 泣いて また 叫んだ 昨日を裂いて生きぬいた今日を 明かすことできなかったよ 息ができないって 泣いて また 歌った 息を吸い込んで 吐いて また 探した光を