歌詞

作詞：ヨサカコーメー

作曲：ヨサカコーメー

君の呪いが晴れない いつ迄経っても解けない 浅い眠り落ちた時に必ず夢に現れる 君の呪いが晴れない 何年経っても崩れない 似てもつかない人の顔に君の影を重ねてるんだ 君の呪いが晴れない 忘れることもできない 過ごす街にこびり付いた残り香が僕を突き刺す 君の呪いが晴れない 解き方さえ分からない そんな奴はいなかったと思い込めば楽なんだろうな 君の笑顔が その涙が 拭っても剥がれないから 空いた穴へ無理に詰めた後悔が腐っていくから 遺されたらさよならすら伝えても届かないから 君の好きな歌 甘い飴 白い花 銀の時計 思い出さぬように黒いペンで潰す 沢山の君に殺される夢を見た それで気が済めばどれだけいいだろう 消えてしまえ くだらぬ世界よ 楽になったかな 僕は（君は） 何をしたいんだろう 君が笑った　あの最後が　焼き付いて離れないから 歳を取っても　君の姿はあの日に囚われたまま 残されてたもの燃やせば　二度と会えない気がしてた 君の創る歌　温い穴　荒い前　霞む湯気 忘れないように尖る剣で刻む