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追伸
AGUNORUST
30

歌詞

作詞:高田 真路

作曲:高田 真路

追伸 日常は海の底、息が苦しい。 月曜に沈んでく、あの子は泣いていた。 愛情は上の空、熱が乏しい。 無いように過ぎていく、あの子は笑っていた。 二人の写る花びらを 捨てれない質(たち)の あの子は、それでも、そんな風に嘆いてる。 あなたが、あなたが、 ここにいた全てが 「嘘みたいね。」 呟いて、くれた花を見ていたの。 あの子はあの子は、ここにいた全てが 「馬鹿みたいね。」 泣いていた、 君が枯れないように僕が水になる。 帰り道、揺られてる、各駅の窓を 眺めてる、独りで、 水槽の中みたいだね。 握りしめたら泡のように消えていくんだね、 「じゃあどうしたらよかったの?」 答え出せないままで 二人の写る花びらを、 捨てられない質のあの子が、 それでも、 藍色の街で、 オリオンに泣いても、 そんな風に嘆いてる。 あなたが、あなたが、 ここにいた全てが、 「馬鹿みたいね。」 呟いた、君の隣にいた僕。 愛してた、愛してた、 代わりになれるなら、 こそばゆくて、手紙なら、 追伸に書いておこう、 この歌を。

楽曲解説

この曲は、大切な人の幸せを願う曲です。AGUNORUSTができるロックの形を模索した、一つの完成形です。憂鬱な登下校の時とか、好きな人に振られた時とか、そんなつまらない、思い通りにいかない日々に、少しでも幸せな気持ちにさせてくれる、そんな歌です。

アーティスト情報

高校生バンド 誰にでも好かれるボーカルの声を生かし、バラードと変拍子、ロックと変拍子、を組み合わせた新しいジャンルの音楽。 vo/gt kazuki (17) gt yusuke (17) ba maro (17) dr aoi (17)

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