楽曲画像
青春かたみち切符 弾き語りver.
羽柴秀吉

歌詞

作詞:羽柴秀吉

作曲:羽柴秀吉

忙しない蝉の鳴き声と 塩素漂う午後の教室で 雲のない空を見つめて ひらひらとめくる教科書のページ 風だけが流れ時は止まっていた あの空間が恋しかった あの頃に戻れないことも あの子にもう会えないことも 全部もうわかっていたんだ あれは僕らにとって きっと青春だったな 同じ列車になった仲間同士 仲良く3年やっていこうじゃないか 時に喧嘩をしたり ぶつかり合ってもいいから 一駅目で出会った友達と 二駅目でできた好きな人 全部の記憶を持って 終点駅を目指そう 高架下で君と花火 二人きりじゃないけど ふいに光る君の顔を 横目で見ていたよ 今はずっと見えている景色も 今ここでしか見れない景色だ 見逃さないように 目に焼き付けていくように Woo あの日の君と別れた夜 あの日の友と迎える朝 全部が今の僕をつつむ  あれが僕らにとって 青春のジャンクション あの頃に戻れないことも あの子にもう会えないことも 全部もうわかっていたんだ あれは僕らにとってきっと青春だったんだ あの頃に戻れないことも あの子にもう会えないことも 全部もうわかっていたんだ あれは僕らにとって きっと青春だったな 青春かたみち我を行け この先の道は険しい 終点駅に着いたならば そこからの道は君次第 青春かたみち我を行け この先に何があろうと 振り返らずに前に進め その先にゴールはある 不安で心細くて誰かいないと先に進めない人も ここからは君が道を決めるんだ誰のものでもない君の道 どんな道を君は作るかな もう終点駅はそこに来ている

楽曲解説

五感で感じた青春は、戻ることのできない片道切符の電車でした。  電車に乗っている間は終点まで運んでくれます。でもその終点の先、どこに向かうのかは自分次第です。決めるのは親でも友達でも恋人でもない自分自身です。でも、時折不安になったり助けを求めたくなった時に必要なのは、たまたま同じ学校でたまたま同じクラスになっただけの人かもしれません。一緒の電車に乗っていた人は、実は一生大切にしたい存在かもしれません。  振り返らずにそれぞれのゴールを目指そう。その先でまた君と会えたらラッキー。

アーティスト情報

【JPOP天下統一】 時すでに二十歳。 自分で作って歌ってmixする系シンガーソングライターです。 サブスクにも配信してマス。2ndアルバムまで出てますます。

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