歌詞

作詞：田口優作

作曲：田口優作

2人のもので溢れてた狭い部屋も 嫌になるくらいに綺麗になった 部屋から君の気配がなくなって どれくらいの日々が経っただろう 2つならんだ歯ブラシを見ながら きっと僕らは大丈夫だって思ってたんだ だってあの時君は言っていたよね 私たちずっと一緒だって 今となっては馬鹿げた世迷い事 永遠ってものに終わりがあるなんて 知らなかったよそんなこと 知りたくはなかったな 君のこと思い出すからって 聞けなくなったあの曲みたいに 2人の思い出も僕の頭から消えてしまえよ 思い出すからって 捨ててしまったあの写真みたいに 君の声や仕草も 僕の心から消えてしまえばいいのに あの夜のずっとそばにいるよって言葉も 零れてしまいそうなあの笑みも 全部嘘だった？ 僕のこと思い出すからって きっと君はあの曲を消すだろう 2人で撮った写真もきっと フォルダには残ってない 僕のこともきっと すぐに上書きされていく 僕はまだ君を消せない 僕はまだ狭い部屋に取り残されてるままで