歌詞

作詞：Ryosuke/Akira

作曲：Ryosuke/Akira

「僕らはさ」って言葉交わすとき 「僕」以外のことも背負っている 一つではない 同じではない心 それでも誰かと「僕ら」になれる 歩けても空は飛べない 遠くに浮かぶ島と夢を見るだけの日々 見渡せば飛行機に船もある そうして結局何度も海を越えてきた 思い出せる つまずいても起き上がれたことを 覚えているあの体温 「僕らはさ」って笑いあった時 隣にいるのは他人だけ 一つではない 同じではない心 それでも誰とだって「僕ら」になれる 独りでだって星は輝いている そんな光に憧れていたクセに 色も形も大きさも違う命 集まり彩られた町の中で生きている 振り返り見える足跡は 歪な曲線を描いている ただ一つ確かなことは 独りじゃなかったこと 「僕らはさ」って涙こぼした時 隣にいるのは君かもしれない 「誰か」にしか「自分」は見えない 君にしか見えない僕がいる 「僕らはさ」って言葉交わすとき 誰かの顔がもう浮かんでいる 一つでないから支え合える心 いつでも君とだって「僕ら」になれる